せっかく完成させたジグソーパズル、いざ飾ろうとしたら専用ののりがない!なんてこと、ありますよね。
「また買いに行くのは面倒だし、家にあるものでなんとかならないかな?」と考える方も多いはず。
実は、身近なアイテムで代用することが可能なんです。
この記事では、ダイソーなどの100均アイテムや文房具を使って、ジグソーパズルのり代用として活用する方法を詳しくご紹介します。
専用のりがない時でも、焦らずきれいにパズルを保存するための裏技をチェックしていきましょう。
- 100均の洗濯のりや木工用ボンドが代用品として使える理由
- 家にある液体のりやトップコートを使う際のポイント
- 代用品できれいに仕上げるための正しい塗り方と乾燥時間
- パズルを傷めないために知っておきたい失敗しないコツ
ジグソーパズルのり代用に使える家にあるものと100均

専用のりが手元になくても諦めないでください。
まずは、家にあるものや近くの100均で手に入るアイテムの中から、ジグソーパズルのりの代用として使える優秀なグッズたちをご紹介します。
ダイソーやセリアなど100均の洗濯のりが最強
一番のおすすめ代用品は、ずばり「洗濯のり」です。
ダイソーやセリアなどの100均で手軽に購入できるPVA(ポリビニルアルコール)成分の洗濯のりは、実はジグソーパズル専用のりと成分が非常に似ています。
透明度が高く、乾いた後の仕上がりが専用のりにかなり近いのが特徴です。
使い方は簡単で、原液のまま、あるいは少し水で薄めてからパズルの表面に塗るだけ。
ハケやスポンジを使って均一に伸ばせば、ピース同士をしっかりと結合してくれます。
コストパフォーマンスも最強なので、大量のパズルを固めたい時にも重宝しますよ。
成分表を見て「PVA」や「ポリビニルアルコール」と書かれているものを選びましょう。
家にある木工用ボンドを水で薄めて使う方法

工作などで使う「木工用ボンド」も、ジグソーパズルのり代用として非常に優秀です。
ただし、そのままでは粘度が高すぎて塗り広げにくいため、水で少し薄めてから使うのがコツです。
ボンドと水を大体7:3くらいの割合で混ぜ、乳液のようなトロトロの状態にしてから使いましょう。
塗った直後は白くて絵柄が見えなくなりますが、乾くと透明になるので安心してください。
接着力は洗濯のりよりも強力なので、大きめのパズルやしっかり固定したい場合には特におすすめです。
文房具の液体のりはパズルの固定に向いているか

「アラビックヤマト」などに代表される文房具の液体のりも、成分的にはジグソーパズルのり代用として使えなくはありません。
しかし、洗濯のりに比べて乾きが早く、ムラになりやすいというデメリットがあります。
また、商品によっては成分が弱酸性のものがあり、パズルの印刷面を変色させてしまうリスクもゼロではありません。
緊急時の応急処置として使うなら、少量を薄く伸ばすように心がけましょう。
もし選べるなら、洗濯のりやボンドの方が仕上がりはきれいですよ。
ネイルのトップコートやレジンで代用する場合のコツ

透明のマニキュア(トップコート)やUVレジンも、パズルを固める代用品として使えます。
特にトップコートはツヤが出るため、小さめのパズルをキラキラと輝かせたい場合に適しています。
ただし、これらはコストが高くつく上に、広範囲に塗るのは大変です。
数ピースだけ外れやすい場所を固定するといった、ポイント使いに向いています。
全体を固めるには大量の量が必要になるので、あまり現実的ではありません。
レジンを使う場合はUVライトが必要になることもあります。
換気を良くして作業してください。
障子用のりや壁紙用のりはパズルに使えるのか

障子用のりや壁紙用のりも、主成分がでんぷんやPVAであることが多く、ジグソーパズルのり代用として機能します。
特に「カビ止め剤」が含まれているものは、湿気の多い場所でパズルを飾る際に役立つかもしれません。
ただし、これらは紙を貼ることに特化しているため、乾燥後の透明度や光沢感は専用のりや洗濯のりに劣ることがあります。
使う場合は、必ず目立たない場所や不要なピースで試してから、全体に塗るようにしましょう。
ジグソーパズルのり代用を使う際の塗り方と注意点

代用品が決まったら、次はいよいよ実践です。
ここでは、ジグソーパズルのり代用を使って失敗せずに仕上げるための塗り方の手順や、やってはいけない注意点について詳しく紹介していきます。
代用品を使ってパズルをきれいに仕上げる塗り方
きれいに仕上げるための鉄則は、「外側から内側へ」塗ることです。
まずパズルの下に新聞紙やビニールシートを敷き、平らな場所に置きます。
代用のりをパズルの上に垂らしたら、不要なカードやヘラを使って、中心に向かって薄く均一に伸ばしていきましょう。
厚塗りは厳禁です。
一度に大量に塗ると、乾くのに時間がかかるだけでなく、パズルが水分を吸って反り返ってしまう原因になります。
「薄く塗って、乾いたらもう一度塗る」という重ね塗りが、美しく仕上げるための最大のコツですよ。
必ず平らな場所で作業し、完全に乾くまで動かさないようにしましょう。
失敗を防ぐため裏から塗るメリットとデメリット

「絵柄を汚したくない」という理由で、パズルの裏面からのりを塗る方法もあります。
裏から塗れば、表面の質感や光沢をそのまま保てるというメリットがあります。
また、万が一ムラになっても見た目に影響しません。
しかし、デメリットもあります。
裏返す際にパズルが崩れてしまうリスクが高いこと、そして表から塗るよりもピース同士の隙間にのりが入り込みにくく、結合力が弱くなる可能性があることです。
裏から塗る場合は、クッキングシートなどで挟んで慎重にひっくり返してくださいね。
のりが乾くまでの時間はどれくらい必要か
ジグソーパズルのり代用として洗濯のりやボンドを使った場合、乾燥時間は季節や湿度によって異なりますが、最低でも半日は見ておきましょう。
表面が乾いているように見えても、隙間の奥はまだ湿っていることがあります。
確実なのは、風通しの良い日陰で丸一日(24時間)放置することです。
乾ききらないうちにフレームに入れようとすると、ガラス面に張り付いたり、カビの原因になったりするので、焦りは禁物ですよ。
塗りすぎて失敗したときや剥がしたいときの対処法
もし代用のりを塗りすぎて白くなってしまったり、ムラができたりしても、慌てて拭き取るのはNGです。
半乾きの状態で触ると、紙が毛羽立って取り返しがつかなくなります。
基本的に、一度固めたパズルを元通りにバラバラに戻すのは難しいと考えてください。
特に木工用ボンドは水に強いので、後から剥がすのは困難です。
「失敗したらどうしよう」と不安な場合は、やはり専用のりを使うか、まずは小さなパズルで練習してみることをおすすめします。
まとめ:ジグソーパズルのり代用の選び方と注意点
ジグソーパズルのり代用として最もおすすめなのは、100均でも手に入る「洗濯のり」や、水で薄めた「木工用ボンド」です。
これらは入手しやすく、仕上がりも専用のりに近いクオリティが期待できます。
ただし、あくまで代用品であるため、大切なコレクションや高価なパズルには、変色や劣化のリスクが最も低い「ジグソーパズル専用のり」を使うのが一番安心です。
飾る場所やパズルの重要度に合わせて、最適な方法を選んでみてくださいね。
本記事で紹介した方法はあくまで代用案です。
最終的な仕上がりについては自己責任で行ってください。
正確な情報は各製品の公式サイトをご確認ください。
