ほうれい線が出来てしまうと老け顔に見れるので改善したいもんです。
しかし、一度ほうれい線が出来てしまうと、なかなか消すことが難しい厄介なものです。
そこで、クリニックでほうれい線を治療するという選択肢も出てきます。
ほうれい線をクリニックで治療することについて紹介します。
クリニックでほうれい線を治療
ほうれい線は、一度出来てしまうと、なかなか消すことが難しいですし、とても目立ちますよね。
そして見た目年齢がすごく上がってしまう悲しい存在と言えるでしょう。
なので一刻も早く消し去りたいと思い、薄くするためのケアやマッサージなどをしてみる。
しかし、一向改善できないというのなら、クリニックでの治療を考えてみるのも良いかもしれません。
美容治療において、ほうれい線の改善メニューというのは、とても人気があります。
それだけほうれい線が女性の悩みとして、とても大きなものだということですね。
クリニックのほうれい線治療には、いくつかの方法があります。
ヒアルロン酸やボツリヌストキシン注入などのプチ整形や、すぐに絶大な効果が得られる治療まで、いろいろなメニューが存在しています。
ほうれい線治療でとても人気の高いレスチレンとフェザーリフトについて紹介します。
ヒアルロン酸注射
クリニックのほうれい線治療として、一番人気なのがヒアルロン酸注射でしょう。
ヒアルロン酸注射は、短時間で処理できて、効果をすぐに実感できるというのがメリットです。
ヒアルロン酸注入は、メスを使わないプチ整形に入ります。
肌となじみがよく、皮膚に直接注射するので、ダイレクトにほうれい線のある場所の溝を盛り上げることができます。
若々しい印象になり、継続することで効果も長持ちさせられます。
美容医療用のヒアルロン酸には様々なものがありますが、人気があるのが「レスチレン」というものです。
これは非常に純度の高い、均質なヒアルロン酸として知られているものです。
レスチレンの特徴は、持続性が高く、リフティング効果も高いことです。
フェザーリフト
クリニックのほうれい線治療として、もうひとつ人気なのがフェザーリフトです。
フェザーリフトは、特殊加工された溶ける糸(生分解性プロラクトン製の糸)を使って皮下組織を引き締めるというものです。
最初は形があるものですが、時間が経つと、体に吸収されていきます。
糸の周りには、コラーゲン生成が起こり、肌にハリが生まれるようになります。
フェザーリフトは、ほうれい線はもちろんですが、そのあとの肌のたるみにも効果を発揮してくれる治療法なので人気があります。
また、皮膚を切開する必要がないので、傷跡もほとんどなく、糸はそのまま肌に吸収されてしまうので、肌への負担も少ないです。
フェザーリフトは、治療後すぐにメイクして帰ることができます。
治療した直後は腫れがありますが、次の日には目立たなくなりますし、内出血もほとんど起こしません。
ただし、まれに腫れや内出血が出ることもありますが、そのような場合でもメイクでカバーできる程度のものです。
また、メイクで隠せる程度の赤い点状の針跡が残りますが、数日間で目立たなくなります。