肌のごわつきは、夏の暑さや紫外線の影響で9月頃が起こりやすい時期となります。
この時期の肌のごわつきのケアとしてオススメなのがアボカドパックです。
そこで、アボカドパックの作り方と使い方について紹介します。
肌のごわつきにはアボカドパック
肌のごわつきは、夏の終わりから秋にかけてが一番気をつけたい時期です。
しかし、気をつけていても出来やすいので、もし顔を触ってごわつきを感じるようでしたら、ケアをしていきましょう。
ケアの方法の1つとしてオススメなのがアボカドパックです。
アボカドは栄養豊富な食材だということは、よく知られていますね。
アボカドは食べて栄養を摂取するだけでなく、顔にパックにして高い美容効果を得ることも出来る優れもんなんです。
夏の暑さや紫外線のほか、エアコンの風などによるダメージで、肌は思った以上に疲労してしまっています。
肌のうるおいが少なくなって、傷みだしてくるのです。
そこで、アボカドパックをして、スベスベすの肌を取り戻すようにしましょう。
アボカドパックの作り方
アボカドパックの作り方を紹介します。
用意するのは、
アボカド1/2程度、ヨーグルト中さじ1(5cc)、レモン小さじ1(2.5cc)
パックに使うアボカドは、食べごろの柔らかいものを選んでください。
まだ硬いもの、腐ってしまったものでは、肌への刺激が強いのでパックには不向きです。
作り方ですが、まずアボカドの実の部分を皮から外します。
十分に熱すると、皮から簡単に実を取り外すことができます。
取り外したら、フォークを使って、柔らかくなるまでしっかりすりつぶしましょう。
粒が残らないように、なめらかなペーストをつくってください。
アボガドのなめらかなペーストができたら、レモンの搾り汁小さじ1(2.5cc)を入れて、よくかき混ぜてください。
レモンの量が多すぎると、肌にのせた時、刺激を感じますので、量を守りましょう。
レモンを入れたら、ヨーグルト中さじ1(5cc)入れてください。
この時、乳清も一緒に入れるようにしましょう。
ヨーグルトは、お好みで量を多くしても大丈夫ですが、多くすると水分量も増えるので、パックは緩くなります。
緩すぎる場合には、きな粉や小麦粉を少し加えて固くして下さい。
オススメはきな粉です。
きな粉の原料の大豆には、皮膚の細胞を活性化してくれるイソフラボンが含まれているからです。
アボカドパックの使い方
肌がごわついた時にオススメのアボカドパックの使い方ですが、まずはアボカドパックを肌に塗っていきます。
それから呼吸が出来るようにあらかじめ鼻と口用の穴をあけたラップで、アボカドパックを上から押さえてつけてください。
そのままの状態で20~30分間放置してください。