ほうれい線はあるのとないのとでは、見た目の印象がかなり変わってしまうくらい老け顔になってしまうもの。
これを改善していきましょう。
そこでオススメなのが顔ヨガです。
顔ヨガで頬をリフトアップしていきましょう。
ほうれい線対策として効果がある顔ヨガについて紹介します。
頬をリフトアップしてほうれい線を改善
ほうれい線は頬を持ち上げることで、目立たなくなり、引き締まった顔を作ることができるので、老け顔を改善出来ます。
頬を持ち上げるのにオススメのエクササイズがあります。
それが顔ヨガなのです。
頬は垂れてしまうと大頬骨筋のおわりにある口の周りの口輪筋(こうりんきん)にお肉が溜まってしまいます。
これがほうれい線をつくってしまいますので、顔ヨガで顔を立体的にしていき、視覚効果で顔痩せができます。
頬のお肉は下がると、顔全体が下半身太りしたようになります。
顔が大きく見えてしまいますので、改善していきましょう。
頬のリフトアップだけじゃなく、アゴのシェイプも合わせて行い、メリハリのある顔にしていきましょう。
顔ヨガでシンメトリー
ほうれい線対策の顔ヨガで、顔の左右が同じ位置にある「シンメトリー」の状態にしていきましょう。
こうすると、顔がすっきり見えてきます。
口角と目線を顔ヨガで整えることで、顔全体の印象はかなり変わります。
具体的なやり方ですが、まずは目線と口角を右斜め上に向けてください。
この時の注意点としては、額にシワが寄らないようにしてください。
目線は斜め上の天井を見るイメージです。
次に左に頭をゆっくりと倒して首を伸ばしてください。
この時、目線は天井に置いたままで上に向けます。
そのまま10秒ほどキープしてください。
右の方が上がらないようにして側頭部から首筋までしっかりと伸ばしましょう。
反対側も同じようにおこなってください。
頬におだんごを作る顔ヨガ
頬におだんごを作って、頬を持ち上げていきます。
頬におだんごを作り、頬の筋肉に本来の位置を教えてあげます。
頬の筋肉を持ち上げると、笑ったときと同じ、ほうれい線解消効果があります。
イメージとしては矯正下着みたいなものでしょうか。
持ち上げて固定してあげることで、胸やお尻が本来の位置を形状記憶するようになります。
これと同じことを頬の筋肉でやるわけです。
顔の筋肉も繰り返し、本来の位置に戻すことで、形状記憶ができるようになります。
頬におだんごを作る具体的なやり方ですが、まずは顔にシワが寄らないようにした目を大きく開けてください。
上の歯が8本見えるようにしてにっこりと笑いましょう。
そして、そのまま下唇を巻き込むようにして顎を前に突き出してくださいます。
頬におだんごを作るようなイメージで、ほほの筋肉を持ち上げます。
そのまま10秒程キープしてください。
頬に出来たおだんごを指ではさんで持ち上げます。
親指と人差し指で輪っかをつくり、その中に頬のおだんごを入れ、ぎゅっと持ち上げます。
そのまま、また10秒程キープしてください。
顔ヨガで物理的に頬の筋肉を持ち上げることで、ほうれい線を解消していきましょう。