ほうれい線ができてしまった、と思い悩んでいても仕方ありません。
すぐに簡単なケアからはじめましょう。
これを習慣化するだけでもかなり違います。
何もせずに放置していないで、対策をしていきましょう。
そこで、ほうれい線ができてしまったら、すぐ始められる簡単なほうれい線ケアについて紹介します。
ほうれい線のお手軽ケア
ほうれい線ができてしまう原因には、表情筋の衰え、紫外線や乾燥によるダメージ、加齢などが挙げられます。
ほうれい線が出来てしまったら、思い悩んで放置している時間はありません。
すぐにでもほうれい線のケアに乗り出しましょう。
と言っても何をやればよいのかってなりますよね。
そこで、今すぐ始められる、簡単なほうれい線のケアを紹介します。
日常生活の中で簡単に行えるものので、これをまずは毎日の習慣にしてしまいましょう。
習慣にすることが出来れば、それだけほうれい線の改善もしやすくなります。
簡単なケアとは?
下から上にリフトアップ
簡単なほうれい線ケアとしてまずは、下から上にリフトアップするというものがあります。
洗顔やクレンジングなどをおこなう時や化粧水や乳液などをなじませる時には、手を下から上に手を動かすようにしましょう。
顔に触れるときには優しい手つきで、下から上に動かすのがポイントです。
反対はいけません。
上から下に動かしてしまうと、顔をますますたるませてしまいますよ。
これだけでも、肌への負担はずいぶん軽減されるものです。
顔の毛穴はほとんどが下向きですから、下から上に動かすことで、毛穴の汚れを落としやすくなるし、スキンケア化粧品が浸透しやすくなります。
癖を直す
次にほうれい線を作ってしまう癖をやめていきましょう。
日常のちょっとした癖が、どんどんほうれい線を深くしてしまっている可能性があります。
ほうれい線に悪影響を及ぼす癖としては、横向きで寝ている、食事の時に片方でばかり噛んでいる、しょっちゅう頬杖をつくなどです。
このような日常のちょっとした癖が、表情筋がアンバランスになり、顔がたるんでほうれい線が目立ちやすくなってしまうのでやめていきましょう。
大笑いする
大笑いすることもほうれい線対策となります。
笑うと、ほうれい線って目立ってしまいますよね。
というわけで、なるべく笑わないようにしています、なんていう人もいますが、無表情でいると、かえって表情筋が衰え、顔のたるみが進行してしまいます。
なので毎日、表情豊かに過ごした方が、ほうれい線を予防になるということを覚えておきましょう。
笑わなくても大きく口を開けて「あ、い、う、え、お」と動かしたりして、顔の筋肉を意識的に動かしてあげるのも効果的ですよ。
化粧品でほうれい線を簡単ケア
引き上げチークで整える
ほうれい線とは関係ないように思えますが、チークとほうれい線との関係は深いです。
頬骨より下の位置に丸く入れることで、チークの明るい色と対照的になってしまい、ほうれい線の影が目立ってしまいます。
なので、チークの位置を高めにしましょう。
頬骨の高いところからこめかみに向かってのせるようにすると、ほうれい線から視線をそらして、目立たなくなりますよ。
ファンデーションが溜まらないようにする
ほうれい線って昼間よりも夕方になると目立ちやすくなります。
何故かと言うと、乾燥のせいで深くなったほうれい線に、ファンデーションが溜まってしまうからです。
これを防ぐことで、夕方になってもほうれい線が目立たないようにしましょう。
そのためには、朝のスキンケアでしっかり保湿をして、ベースメイクを薄めに仕上げるようにしましょう。
クリームやファンデーションを塗るとき、頬をふくらませて塗ると、溝の中までしっかり伸ばせます。
こうすることで、ファンデーションが溜まるのを防げますよ。