健康

しもやけの治療法とは?改善方法と予防するための対策

投稿日:

simoyake2

しもやけになると膨れて硬くなったり、痒くなったり。
また、熱くなるような感覚を覚えることも。

しもやけは、体質によるものが大きいと言われていますが、皮膚表面の温度と一日の気温差が大きく関係しています。

しもやけは寒い地域の方がなるものだという認識が強いですが、体質と気温差が大きくなれば比較的暖かい地域にお住まいの方でもできてしまいます。

そんなしもやけの治療法とはどういったものなのか、またしもやけを改善する方法と予防するための対策についても紹介します。

しもやけの治療法


しもやけの治療法ですが、まだ症状が軽いうちであれば、暖めてマッサージしておくとよくなっていくようです。

滞ってしまっている血流をスムーズに流してあげることが大事なので、根気よくクリーム等をつけてマッサージをするようにし、血流を良くしましょう。

しもやけは秋から冬にかけての急激な気温の低下に肌がついていけなくなった症状です。

なので最大の治療法は暖めながらのマッサージすることになります。

しかし、しもやけが悪化してしまった場合の最大の治療法は、やはり皮膚科で診てもらい、適切な治療を受けることがおすすめです。

血流を良くするためのビタミン剤が処方されることが多く、あわせてかゆみや痛みを抑える塗り薬を処方されますので、悪化してしまったら迷わず皮膚科に行きましょう。

しもやけを改善するには


しもやけになってしまい、それを改善するには、血流を活発にしていくことでかなり症状が軽くなります。

スポンサードリンク

そのためにはしもやけの部分をマッサージすること重要です。

しもやけを改善させるためには、食生活もかなり重要になってきます。

血流が活発になるように血液をサラサラと流してくれる効果のあるビタミンEを積極的に摂取し、マッサージをするようにすれば、しもやけはかなり改善されます。

また、水仕事はしもやけにとって大敵です。

水仕事を行う場合には、冷たい水がしもやけにかかって、さらに悪化させないためにしっかりと保護することも改善につながります。

しもやけを改善するには、血流を活発にしていくことが重要なので、デスクワークが多い方は、軽い運動も改善に役立ちます。

運動を日常的に行うことによって、血流が滞ってしまうのを防いでくれます。

しもやけは症状が軽ければ、血流を活発にするだけでかなり改善できます。

しもやけを予防するための対策


しもやけが出来ないように予防するための対策として一番大事なのは、体を冷やさないことです。

しもやけは体が冷えてしまうことで起こりやすくなるからです。

また血行が寒さで悪くなってしまったことでも起こります。

しもやけを予防するための対策は、服装に注意し体の体温を下げないことです。

耳や手などしもやけができやすい所には、手袋や耳あてなどをして対策しましょう。

そして注意しなければいけないのが靴なのです。

靴が窮屈だとしもやけになりやすいだけでなく、悪化させてしまいます。

そして足にしもやけができた方が冷やさないようにと靴下を2枚重ねで履くという方法は、窮屈な状態を作り逆効果になってしまいます。

スポンサードリンク

-健康
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

kasi6

下肢静脈瘤の手術でストリッピングとスタブ・アバルジョンとは?

下肢静脈瘤の治療として手術があります。 もちろん、静脈瘤のタイプや患者さんの状態によって出来ない場合がありますが、出来るのでしたら、ほとんどが日帰りで済みますし、根本的に疾患を治す方法でもあるのでメリ …

0430suisosui

水素水の効果で癌を抑制出来るのはなぜなの?日田天領水のスゴさ

水素水の効果で癌を抑制出来るということもあり、最近ではかなり注目を浴びていますね。 私は、15年前ぐらいに天然の水素水である「日田天領水」と出会い、これまでずっと飲み続けているのですが、水素水の効果で …

simoyake1

しもやけの原因とは?治す薬と漢方薬がおすすめな理由

しもやけは冬の季節病とも言われ、かゆくてしかたない思いをしている方も多いのではないでしょうか? しもやけは、寒さの厳しい地域特有のものだと思われていますが、九州では発症する人が多いとされています。 し …

kafun2

花粉症の薬の強さと起こりうる副作用 飲み始めるべき時期は?

花粉症の薬は、ヒスタミンの発生を抑えたり、発生したヒスタミンの働きを抑えるものです。 ヒスタミンとは、花粉などのアレルギー原因物質によって体内に出てきた物質で、神経や血管などが刺激されるアレルギー反応 …

kasi1

下肢静脈瘤の症状と原因は?目に見える4つの血管の症状とは?

下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という疾患をよく耳にするようになりました。 下肢静脈瘤は妊娠中に出る方も多いそうで、妊婦さんの約2割が発症しています。 他にも出やすい人がいます。 そこで、下肢静脈 …