そばを茹でる時、茹でている間に、薬味の用意や、そばつゆの用意に追われていてつい、うっかりそばを茹でているお湯を噴きこぼして、後片付けの作業にうんざりしてる方はいませんか?
いつも、そばを茹でる時に、お湯が噴きこぼれて困っている、そんな貴方に知って頂きたいコツをご紹介します。
沸騰したら火は止めて
そばの茹でたお湯がガスレンジなどに掛かると、茹で湯の粘り気が付いてなかなか取れないですよね。
そんな苦労もいらない、そしてガスも節約できる良い方法があります。
まず、お湯を沸かします。お湯の量は、買ったそばの袋に書かれている量を用意します。
お湯が沸騰したら、そばをお湯に入れます。
そばをほぐしながら再度、沸騰するまで火にかけます。
沸騰したら、火を止めます。
蓋をして、そのままそばが入っていた袋の表示どおりの時間まで放置します。
その間に、薬味やそばつゆを用意します。
鍋は火を止めてますので、ふきこぼれの心配なく安心して準備できます。
水分はしっかり切る
茹で上がりの時間がきたら、ザルにあげ湯を切ります。
流水でしっかりぬめりを落とします。
ごしごし流水でそばを洗うぐらいにしっかりぬめりを落としてください。
ザルにあげたら、そばの水分をしっかり切ります。
そばをザルに軽く押さえつける様にすると上手く水が切れます。
温かいそばか冷たいそばかで茹で時間は加減する
食べる時に温かいそばか、冷たいそばかで茹で時間を調整すると、より一層そばをおいしく食べることが出来ます。
温かいそばの場合は、すこし茹で時間を短めに、冷たいそばの場合はすこし長めに、お湯に浸しておくと良いです。
また、食べる方の好みで茹で時間を調整することも大切だと思います。
すこし硬めのそばがお好みの方は、そばの袋に表示されている茹で時間より1分ぐらい短めで、軟らかいそばがお好みの方は、1~1分30秒ぐらい長めに湯に浸けておくと良いと思います。
このゆで方は、うどんやパスタでも使えますので、試してみてください。