海外旅行が初めてなら、旅行の準備の他にも時差ボケ対策なども考えておく必要があります。
長時間のフライトをした直後というのは、自分が思っている以上に体は疲れているものです。
無理はしてはいけません。
また、海外旅行が慣れていないのでしたら、帰ってくると疲れは想像以上にでます。
そこで、海外旅行の時差ボケを少しでも小さくするにはどうしたらよいのか、海外に着いてすぐにしてはいけない危険な行為について紹介します。
また、初めての海外旅行なら戻る曜日を考えた方が良い理由についても紹介します。
海外旅行の時差ボケを小さくするには
海外旅行に行く先が時差がある場合、できるだけ時差ボケを小さくして現地に到着したいもんです。
時差ボケを小さくするためによく知られた方法は、飛行機の中で寝ておくことです。
しかし、飛行機の中は狭い空間ですし、うるさいジェット音や突然の揺れ、硬い背もたれで睡眠を邪魔する要素がたくさんあり、なかなか寝れないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、少しでも寝やすくするために耳栓は必須です。
使い古された耳栓より、新品のほうが遮音効果が高いので、新品の耳栓を用意しましょう。
あわせてアイマスクも用意しましょう。
目をつぶっていれば、ある程度は光を遮断できます。
しかし、できるだけ深い睡眠を取るためには、やはり真っ暗な状態にすることが理想です。
手軽に真っ暗な環境を作ることができるアイマスクは用意しましょう。
また、人によっては酔ったほうが寝つきがいいという方もいるでしょう。
そういう方は、ぜひお酒の力を借りましょう。
飛行機の中は気圧が低いため、いつもより酔いやすいので、飲む量には気をつけて飲みましょう。
時差ボケを小さくするには、新品の耳栓とアイマスクは少なくても用意して行きましょう。
海外に着いてすぐにしてはいけない危険な行為とは?
海外に着いてすぐにしてはいけない危険な行為は泳ぐことです。
長時間のフライトでは、時差ボケになり、これを解消するには現地が夜になるまで寝ないことです。
しかし、長時間のフライトで疲れているため、これは思っているほど簡単ではありません。
じっとしていると眠くなってしまうものです。
そこでじっとしていて眠くなるのなら、じっとしていなければいいのです。
現地に到着をして、体を思い切り動かすような予定を入れる人も多いことでしょう。
特に海に面したリゾート地であれば、到着するやいなや、眠気覚ましにビーチへ泳ぎに出かける人も多いと思います。
太陽の光を浴びながら冷たい水の中で泳げばたしかに眠気が吹き飛びます。
しかし、これは危険なことなのです。
長時間のフライトと時差ボケによる疲れは、急に襲ってきてしまい、体に力が入らなくなることがあります。
まさかの溺れる水難事故に遭ってしまう危険があるのです。
自分は大丈夫という過信がこのような事故に繋がりますので、十分な休息をとることがないよりも大事です。
初めての海外旅行なら戻る曜日を考える
初めての海外旅行なら様々な準備をして行くことでしょう。
しかし、帰りについてはついおろそかにしがちです。
帰りは疲れがたまっています。
自分が思っている以上に体も心も疲れているものです。
そんな状態で人込みや車の渋滞というのは大きなストレスになります。
交通事故にも遭いやすくなります。
ここで少しでも帰りが楽になるように戻る曜日を考えて旅行プランを立ててみてはいかがでしょうか。
旅行の行きは、体力も元気もありますから、人込みでも乗りきれるでしょう。
行きを人が多い休日にして、疲れがたまっている帰りを人込みが少ない平日にするプランにしてはどうでしょうか。
家族や仕事の都合などでスケジュール調整が難しい場合もあるでしょうが、帰りに人込みを少しでも避けられれば、かなり楽になり、翌日の仕事への影響も少なくて済みます。
帰りのことまで考えられての旅行こそが安全な旅行と言えるので、出来るなら調整してみてください。