カタログギフトは近年贈り物として人気が出てきていますね。
色々あるカタログギフトの中でも送る側、受け取る側、双方に取って良いカタログギフトとはどういったものなんでしょうか?
送る側にとってのお得な選び方と業者の規模はとても大事な理由、それに商品をお得に選ぶにはどうすればよいのかについて紹介します。
カタログギフト 送る側にとってのお得な選び方
カタログギフトはたくさんの種類がありますが、意外と知られていないのが選ぶカタログ本そのもの自体にもかなりの経費が掛かっているという事です。
分厚く様々な種類を掲載したカタログギフトも数多く出回っていますが、分厚くすればするほど中身の商品本体でなくカタログギフト本に経費が掛かってしまいます。
その結果、肝心な商品自体を受け取ったら見た目と違ってがっかりした、という経験がある方もいると思います。
これはカタログギフト本に相当な経費が掛かっているといった事が要因になっています。
その為、特に食品を掲載しているページであれば、お米といった比較しやすい商品でカタログギフトを選ぶのが送る側にとってのお勧めの選び方となります。
カタログギフト 発行業者の規模はどの程度なのかを調べる
カタログギフトに掲載する商品は、業者からしてみれば大量発注すれば当然ながら商品個々の仕入価格は安くなります。
その為、カタログギフトを選ぶ際にはまず販売業者の年商を調べると良いと思います。
規模が大きい所ほど数もたくさん売っているいるので、お得に仕入れているからです。
また、万が一カタログギフト業者が倒産した場合でも大手の会社であれば価格の半分程度を預託している場合が多いです。
万一の場合であっても多少のお金が戻って来たり、一定期間待った後に申し込みが無ければ予め決められた商品が自動的に送付されるシステムを備えているなどしていて送り損、貰い損等の発生リスクも少ないためお勧めできます。
カタログギフト お得に選ぶのはやっぱり食品?
カタログギフトを見ると大抵のカタログはブランドのアクセサリーや雑貨を大きな写真などで掲載し、クオリティーの高さを強調しています。
しかし、この様な装飾品や雑貨類は大きく写真撮りをすることによって選ぶ人の目につきやすく、結果として選ばれる頻度が高いのが実情です。
ただ、カタログギフト業者はバラエティー感を出すために仕方なく掲載している物があるのも事実です。
それが食品なのです。
装飾品や雑貨類は腐ることもなく、アクセサリー類などはコンパクトなため場所も必要としないため、物によっては大量発注することで原価率を低く抑えることが出来ますが、食品はそうはいきません。
また、食品のおおよその価格も消費者感覚から分かるため、余りに量を減らしたり質を下げることができないのが食品なんです。
そのため、食品はカタログギフトの中では原価率も高く業者からしてみれば、本当は選んで欲しくない商品が実は数多くあります。
もし装飾品や雑貨類で欲しいものがなければ、迷わず食品を選ぶことをお勧めします。