知っておくと役に立つ?

知っておくと役に立ちそうな情報を記録しています

健康

猫背を改善するストレッチとは?全身の筋肉をほぐす方法

投稿日:

0420nekoze
猫背を改善するストレッチを毎日おこないましょう。 猫背なのはわかっているけど、これといった改善策は何もしていないという方がほとんどではないでしょうか? 体の痛みや不調が出てからでは遅いので、習慣化してしまえば簡単に出来るので始めましょう。 猫背を改善するストレッチについて部位別に筋肉をほぐす方法について紹介します。

猫背を改善するにはストレッチがオススメ

猫背を改善するには、毎日のストレッチを習慣にすることがオススメです。 体に痛みや不調が出る前にストレッチを習慣化して、猫背を改善していきましょう。 猫背になってしまうと背中が丸くなってしまうので、肩や首が前に出てしまって周囲の人から見ると体調がすごく悪そうに見えたり、だらしない印象も与えてしまう事にもなります。 猫背になってしまう原因のひとつにデスクワークの仕事や工場での立ち作業などで前屈みになる姿勢を長時間していることによって、筋肉が固まってしまうというのがあります。 これを改善するには、まず全身の筋肉をほぐして柔らかくしていく事が大切になってきます。 全身の筋肉をほぐして柔らかくするには、ストレッチが効果的で毎日やる習慣をつけておくといいでしょう。 猫背を改善するのに柔らかくしておきたい筋肉は、首や肩、胸、腹筋、お尻などでほぼ全身の筋肉と言っていいでしょう。 ストレッチをするひとつのタイミングとして、体が柔らかくなっている時がオススメです。 なので入浴後に行うのが良いでしょう。

猫背を改善するための部位別ストレッチ

首のストレッチ 首を左右に倒して手で軽く補助するような感じで引っ張ると首の筋肉に刺激が与えられてほぐれていきます。 左右それぞれに30秒ほどストレッチしてください。 いつでも座っていてもできるので、時間があれば何度やっても良いでしょう。 肩のストレッチ 肩の筋肉は手の平を外側に向けながら両手を上に上げてください。 手を少し後に引いて胸を開くようなイメージで両手を左右に引っ張ると肩の筋肉に刺激を与えられてほぐれてきます。 少し後に引いた手を戻し、再び少し後ろに引く、これを10~20回を1セットとして、1日2~3回おこなってください。 この時のポイントは胸のストレッチ同様、肩甲骨を意識して動かすことです。 胸のストレッチ 背中で両手を組んで、組んだ両手を体から遠くへ伸ばしていけば胸の筋肉に刺激を与えられてほぐれてきます。 この時のポイントは肩甲骨を意識して動かすことです。 1回につき30秒ほど伸ばしてください。 それを1日2~3回おこなってください。 腹筋のストレッチ うつ伏せになって両手を腕立て伏せのような位置に置き、床に突いて上半身のみを起こし、腹筋がストレッチされているのも感じながら、そのままの姿勢を30秒ほど維持してください。 これを1日2~3回おこなってください。 お尻のストレッチ 仰向けになって左右どちらかの膝を両手で胸につけるようなイメージで引き上げてください。 そうするとお尻の筋肉や太ももの裏側がストレッチされてほぐれてきます。 左右それぞれに30秒ほどストレッチしてください。 これを1日2~3回おこなってください。

猫背を改善すると

猫背になってしまうと全身に負荷がかかりやすくなってしまうので、疲労も溜まりやすくなって体に支障を与えてしまう可能性があります。 そのため全身の筋肉をほぐして柔らかくするストレッチを毎日するという事を習慣にすれば、健康な体でいれるようになります。 猫背を改善すると肩や首、腰などにある筋肉のバランスまでもが良くなります。 そうなると筋肉の疲労が減りますので、姿勢の悪さが原因で起きていた様々な体の不快な症状が起こりにくくなります。 猫背が改善されてくると肥満の予防といったダイエット効果までもが期待できます。 また、体の血流も良くなりますので、冷え性の改善や新陳代謝が良くなるなど、姿勢以外にも体全体への好影響が期待できますので、猫背は毎日のストレッチで改善していきましょう。
スポンサードリンク

-健康
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

0213onara

おならがよく出る病気と病気で臭い場合とがんとの関係とは?

おならがよく出るのは病気が関係しているのかもしれません。 おならが出るのは健康な証拠と言われますが、病気が原因でよく出ていることだってあるのです。 そこで、おならがよく出る病気とおならが臭いのは、病気 …

kafun2

花粉症の薬の強さと起こりうる副作用 飲み始めるべき時期は?

花粉症の薬は、ヒスタミンの発生を抑えたり、発生したヒスタミンの働きを抑えるものです。 ヒスタミンとは、花粉などのアレルギー原因物質によって体内に出てきた物質で、神経や血管などが刺激されるアレルギー反応 …

noro2

ノロウィルスの予防法と薬 二次感染を防ぐ洗濯が大事

ノロウィルスは感染する病気なので、予防には最善を尽くさなければなりません。 特に飲食物を扱う方は気をつけなければいけません。 飲食物を扱う方はどのようなことに注意してノロウィルスの拡大を防ぐべきなので …

kasi9

下肢静脈瘤の予防・改善にオススメの食べ物と摂取したい栄養成分

下肢静脈瘤を予防・改善するには、食べ物に気をつけたり、必要な栄養成分を積極的に摂取することも大切です。 そこで、下肢静脈瘤の改善にオススメの食べ物となるべく摂取したい栄養成分について紹介します。 下肢 …

kanpan2

顔がかゆいのが乾燥の場合の対策方法とその他の原因とは?

顔がかゆいのは、乾燥しているのかもと感じたことはないでしょうか? 乾燥と聞くと、つい保湿すれば改善すると考えてしまいますよね。 しかし、保湿だけではかゆみは完治しない場合があります。 では、どうすれば …