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水素水を比較|濃度ってどれくらい?高い方がいいの?

投稿日:2016年5月31日 更新日:

petbottle

水素水はここ数年話題になっていますね。

私も友人の勧めで水素水を飲み始めました。

最初は水素が1.0ppm入っている高濃度水素水を半年間飲み続けました。

代謝もよくなり、効果を実感していました。

そうすると、同じメーカーで1.6ppmの高濃度水素水があるという事を知り、そちらを試してみる事にしました。

そこで、濃度ってどれくらいなのか、高い方がいいのかについて紹介します。

また、濃度1.0ppmと1.6ppmを実際に試した感想についても紹介します。

水素水を比較 濃度ってどれくらい?


水素水を比較なると、それは濃度の違いでどう違うのかを比較するということになるでしょう。

ペットボトルのミネラルウォーターと水素水を比較することも多いです。

ペットボトルのミネラルウォーターと水素水を比較した時の違いと言えば、それはまさに水素が含有しているかどうかです。

水素水とはまさに水素が入っている水ということなのです。

水素水によってその肝心かなめの水素の濃度が違ってきます。

極端な話、0.001ppmでも水素が入っていれば水素水なのです。

もちろん、当たり前ですが水素の濃度が低ければ、水素水の効果が十分に発揮されず、ほぼミネラルウォーターの成分と同じただのおいしい水なのです。

水素水同士の比較となると濃度の違いとなります。

水素水の濃度は、1.0ppmから1.6ppm程度が一般的な水素水の濃度と言われています。

水素は、電極を用いた特殊な装置や、マグネシウムなどの還元作用を持つ金属によって水へ溶かし込むことができます。

しかし実際の所、いくらでも含有させられるかと言えば、そうではありません。

常温・常圧の高濃度水素水における水素の最大飽和濃度は、約1.6ppmであることが専門機関の調査において証明されているのです。

なので、これ以上の水素濃度を誇る高濃度水素水が欲しいと言っても、手に入れることは基本的に不可能なのです。

一般的な高濃度水素水=約1.6ppmくらいだと言うことを、理解して下さい。

水素水製品の中には、2.0ppmから7.0ppmの濃度で販売しているものもありますが、これは容器内で圧力がかかった数値なので、蓋をあけた瞬間、常圧になり水素は抜けていってしまいます。

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水素水を比較 濃度は高い方がいい?


水素水を比較する時に出てくるのが濃度となるわけですが、そこで目にするのが「ppm」です。これは水中の濃度を示す単位として使われるものです。

ニュースなどで、汚染水における毒物の量を示すのに、聞いたことがあるのではないでしょうか。

ppmはパーツパーミリオン(parts per million)の略で、100万分の1を表します。
1ppmは、1Lの水に1mgの量、つまり1ppm=1mg/Lです。

水素濃度1.0ppmの水素水を500ml飲むのと、0.5ppmの水素水を1L(1000ml)飲むのとでは、取り込む水素量は同じですね。

でも普通は1Lの水をいっぺんには飲めないので、より濃度が高い水素水を飲む方が、楽に取り込めます。

1Lを少しずつ分けて飲めば同じじゃん、と思うかもしれませんが、そうでもないのです。
1Lの水を一気に飲んでも、身体中に行き渡る水分には限度がありますので、尿となって排泄される量が増えます。

それはそれで体内の不純物も一緒に排泄されて良いことですが、都合よく水素だけ体内に残るということはないでしょう。

つまり身体を巡る水素の量を考えると、やはり濃度が高い水素水を飲む方が効率が良いのです。

水素水を比較 濃度1.0ppmと1.6ppm


最初は水素が1.0ppm入っている高濃度水素水を半年間飲み続け、効果を実感していました。

同じメーカーで1.6ppmの高濃度水素水があるという事を知ったので、試してみました。

1.6ppmに切り替えてから二日酔いが軽減されるなどもっと代謝が良くなったような実感がありました。

水素について調べてみると水素は分子が小さい為に、工場などでパック詰めする時にでも分子が逃げ出す為、今の高濃度と言われる1.6ppmという単位が精一杯らしいのです。

そこでひと手間はかかりますが、飲むその時に水素の分子を発生させて飲用したり肌に塗るなどの摂取をした方が、水素濃度は一番高いとの事です。

私が実感した限りでは、通常の1.0ppmでも効果自体は実感できましたが1.6ppmに切り替えてから約1年間、以前よりも代謝も良くなり肌ツヤが良くなったと言われるようになりました。

おそらく水素の中に入っている分子を、1.0ppmの時よりも1.6ppmの時の方が多く摂取出来ている為、悪玉活性酸素を除去して善玉活性酸素をより多く体内に摂取できているからだと思われます。

同じように妻も家事で荒れた手や肌に1.6ppmの水素水を塗るようになったところ半年くらいで以前の肌荒れが回復してきました。

これは体内だけでなく、肌は体の外部にも効果を発揮してくれるのだと実感しています。
1.0ppm・1.6ppmと両方の濃度の水素水を同じ期間で試してきましたが実感した限りでは、やはり水素濃度が濃い方が効果が早かったり、効能もより凝縮して発揮できるのではと感じています。

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