ヨーグルトはダイエットに効果のある食べ物ですが、どのように摂取すればダイエット効果を得ることが出来るのでしょうか。
そこで、ヨーグルトでダイエット効果を得るのにオススメの食べ方といつ食べるべきかについて紹介します。
また、ヨーグルトプチ断食のやり方についても紹介します。
ヨーグルトダイエットの効果的な食べ方
ヨーグルトでダイエット効果を得るにはどのようにな摂取の仕方がオススメかというと、食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べることです。
これがヨーグルトのもつ効能を強力にさせてくれる食べ方です。
食物繊維、特に果物などに含まれている食物繊維というのは、体の中の消化酵素によって、分解されません。
消化や吸収がされないまま大腸に運ばれますので、お通じをスムーズにさせてくれ、ダイエット効果も得られやすいです。
そして、オリゴ糖は善玉菌のエサになりますので、腸内環境を整えてくれます。
結果、便秘解消効果と痩せる効果に繋がりやすいのです。
ヨーグルトをオリゴ糖や食物繊維と一緒に食べるだけでなく、特に女性の方には、合わせてショウガの皮を剥いてすりおろしたものをかけるのもオススメです。
こうすることで、体を温める効果が格段にアップしますよ。
冷え性対策にもなります。
また、シナモンパウダーをかけ、代謝アップさせたり、スライスアーモンドをかけ、お通じをさらに良くしたりする効果も得られます。
ヨーグルトだけを食べるのではなく、プラスアルファして食べるようにしましょう。
ヨーグルトはいつ食べるとダイエットに効果的か
ヨーグルトは食物繊維やオリゴ糖と一緒に食べるのがオススメですが、ではいつ食べるのがダイエットには効果的なのかというと、朝でも昼でもおやつや夜食として食べても、それぞれ効果はあります。
朝食にヨーグルトを食べると、体が活動的になるというメリットがあります。
腸が刺激されて、排便のタイミングが一定してきて、きやすくなります。
お腹の調子を整えやすくなるので、朝食を食べないという忙しい方も多いでしょうが、ヨーグルトなら食べやすいので、ダイエットのためにも、朝食にヨーグルトは食べるようにしていきましょう。
昼にヨールグトを食べると、外食などで不足しがちなミネラルを補給できます。
ただし、お腹が空いたときに食べると、乳酸菌の種類によっては、胃酸に負けてしまうことがありますので、ヨーグルトだけというのは避けて、デザートとして食べるのが良いでしょう。
おやつや夜食にヨーグルトを食べれば、お菓子に比べてローカロリーなので、ダイエットにはもってこいですね。
小腹がすいたときに、おやつの代わりにヨーグルトを食べる習慣にしていきましょう。
消化が良いので、体に負担がかかりにくいので、夜食にもオススメです。
ヨーグルトプチ断食でダイエット
ヨーグルトのダイエット効果を高める方法として、ヨーグルトによるプチ断食があります。
週末の2日間などを利用しておこなうプチ断食です。
ヨーグルトプチ断食をおこなうことによって、ダイエット効果のほかに、味覚が敏感になるので、食生活が改善しやすくなると言われています。
普段、どうしても暴飲暴食が続いてしまう方やデトックスをしたい方は、出来れば月に1回ほど、ヨーグルトプチ断食をするのがオススメです。
ヨーグルトプチ断食のやり方は、2日間、全ての食事を1食あたり100~120g程度のヨーグルトと200ml~300mlの野菜ジュースにします。
そのほかに水を1回あたり300mlとして、1日に1.5~2リットル摂取してください。
3日目のヨーグルトプチ断食断食明けの朝食は、消化の良いおかゆなどを食べるようにしましょう。