立体マスクは花粉症対策に効果が高いとして人気ですが、今はいろいろなタイプの立体マスクがあります。
医療用に作られたものも私たちが手に入れることも出来るようになっています。
いろいろある立体マスクの中から超立体マスク、メガ立体マスク、竹炭の立体マスクそれぞれについて紹介します。
超立体マスクとは
超立体マスクは、「超」がついててるので、立体マスクがさらに進化した仕様になっています。
超立体マスクは立体構造で顔にぴったりフィットする、非常に高機能なマスクになっています。
隙間をつくらないフィット感と、飛沫ウィルスを遮断するバリア性が超立体マスクの最大の特徴です。
また、長時間装着できる通気性の良さも特徴です。
超立体マスクは、花粉症の方はもちろん、風邪やインフルエンザ対策のマスクとしても定着ています。
最近では、アニメやゲームのキャラクターのコスプレ用としても使用されたりして、人気になっています。
また、サイズも大中小とあるので、ご自分にフィットするものが見つかり、非常に使い勝手がよくなっています。
発売当初は外で着けるのはちょっと恥ずかしいデザインだったりしたのですが、これも改良され、デザインの良さが認められようになってからは愛用者がどんどん増えてきました。
超立体マスクは、不織布立体型マスクで、花粉用とかぜ用の用途別に使えるので、とても便利です。
メガ立体マスクとは
メガ立体マスクとは、医療用に作られたマスクです。
実際、今でも病院や介護施設などでも使用されています。
なので基本的には大人用となっており、子供サイズがありません。
メガ立体マスクはメルトブロウというものを使用していて、微生物などもしっかりとキャッチしてくれるのが特徴です。
また、バクテリアに対しては96.8%、粒子に対しては99.98%という強烈な侵入阻止能力を備えています。
メガ立体マスクは、抜群の集塵性に効果を発揮してくれる立体マスクなのです。
ゴムヒモの接合部が、前側部に向けて切欠部を形成していて、ヒモがウレタン系ゴム仕様になっているので肌に優しくカブレません。
メガ立体マスクは、見た目ではなく着用性と機能性を重視しています。
そして、製造コストを抑えることで、安価を実現しています。
また、先端部分の角度がしっかり調整されているので、非常に安定した装着感が味わえます。
覆い部に関しては、上下対称なので、上下いずれからも簡単に装着できるメリットがあります。
竹炭の立体マスクとは
竹炭の立体マスクの特徴は、マスクに竹炭の活性炭を練り込んでいることと光触媒加工されていることです。
活性炭を練り込んでいることで、普通の立体マスクよりも有機臭の吸着除去効果がアップしています。
ガイアクリーン光触媒加工というものが施されていることで、非常に抗菌、消臭効果が高くなっています。
これは、シックハウスの悩みをも解消してくれるものです。
光のエネルギーを利用しているので、細菌やウイルスを強力に分解する力があります。
99%以上細菌を除去する力があるので、嫌な臭いがするということは全くありません。
竹炭の立体マスクの生地は普通の立体マスクより柔らかく、フィット感は抜群です。
竹炭の立体マスクは、竹炭の活性炭を練り込んでいるため、基本的に他と違うのはその色です。
真っ黒なマスクなのです。
これには最初は違和感を感じる方が多いようです。
ホントに真っ黒なので、竹炭の立体マスクの見た目は、慣れるまでは威圧感を他人に与えてしまいますので、使用をためらう人がいるのも事実です。