肌のごわつきは暑い季節に紫外線を多く浴びたりすると秋口になりやすいです。
そんな肌のごわつきを解消するのに役立つ変わり種を2つ紹介します。
それはヨーグルトとコーヒーがらです。
これを使ったパックで肌のごわつき対策が出来るのです。
肌のごわつきを解消するヨーグルトパックとコーヒーがらパックについて紹介します。
肌のごわつきにはヨーグルトとコーヒーがら
肌のごわつきは、紫外線を多く浴びたりした後の秋口になりやすいです。
このような肌をケアをしないで放置していると、肌はごわつきやすくなります。
それだけでなく、シワやたるみの原因にもなってしまいます。
しっかりとケアを行っておきたい訳ですが、そのケアとしてヨーグルトを使ってみましょう。
ヨーグルトには、アルファヒドロキシ酸(AHA)という乳酸が含まれています。
洗顔石けんのパッケージなどで、この文字を見かけたことがあるかもしれません。
アルファヒドロキシ酸はピーリングできる成分なので、肌のごわつきを解消したいときにはぴったりなのです。
ヨーグルトは食べるだけではなく、美容ケアとしても活用度が高いものなのです。
また、肌のごわつきのケアには、「コーヒーがら」も活用度が高いです。
コーヒーがらと言えば、消臭効果があるとして、注目されていますので、消臭剤として使用している方も多いのではないでしょうか。
このコーヒーがらは、古い角質を上手に取り、肌に弾力を与えてくれます。
ピーリングだと肌が荒れてしまうという時は、コーヒーがらパックがオススメです。
ヨーグルトとコーヒーがらを使用したパックを紹介します。
肌のごわつき解消するヨーグルトパック
作り方
ヨーグルトを使用したパックの作り方ですが、材料はヨーグルト、大さじ1杯です。
もし、あればホワイトクレイを小さじ1、混ぜてください。
使い方
ヨーグルトパックを目と口の周りに塗って、乾き始めたら水で洗い流すだけです。
これだけで、しっとりつやつやになれる、ヨーグルトパックができるんです。
ヨーグルトパックのいいところは、高額な化粧品を購入したり、エステに通ったりしなくても、自宅の冷蔵庫に入れてある食品ですぐ、ケアができるというところです。
ただし、アルファヒドロキシ酸が含まれているので、肌が弱い人には、刺激が強すぎてしまうかもしれません。
二の腕の内側などに塗ってみて、肌荒れしないかどうか確かめてから顔パックするようにしましょう。
肌のごわつき解消するコーヒーがらパック
作り方
材料はコーヒーがら大さじ7杯、ハチミツ小さじ1、ヨーグルト大さじ1杯です。
ハチミツを小さじ1、ボウルに入れて電子レンジで30秒温めてください。
よく乾かしたコーヒーがら大さじ7杯と大さじ1杯のヨーグルトを混ぜ合わせます。
よく混ぜて、適温まで冷ましたら完成です。
使い方
洗顔後、顔の水分をタオルで拭き取ったら、コーヒーがらパックを顔全体に延ばしていってください。
延ばしたら1~2分やさしくマッサージをしてください。
コーヒーがらは、粒子が荒いので、強めのマッサージは行わないようにしましょう。
マッサージは2分以内に終わらせましょう。
その後10分ほど放置してください。
ぬるま湯でキレイに洗い流します。
コーヒーがらは、肌に残りやすいので、すすぎも丁寧に行ってください。