健康

インナードライと乾燥肌の違いとは?化粧水とファンデーションはどうする?

投稿日:2015年11月6日 更新日:

chakuatu

インナードライは乾燥肌と間違えられやすい症状です。

なかにはインナードライというものを知らない方もいますので、乾燥肌だと思っていて、インナードライが原因で自分の肌が乾燥しているとは思っていない場合というのが多く見られます。

その結果適切な乾燥対策を行うことができないでいますから、ますます肌を乾燥させてしまっているのです。

そこでインナードライと乾燥肌の違いについて紹介します。

また、インナードライの改善に良い化粧水とインナードライの場合、ファンデーションはどうしたら良いのかについても紹介します。

インナードライと乾燥肌の違いとは?


インナードライと乾燥肌の違いは、肌の表面がテカっているのに内部が乾燥しているのがインナードライで、乾燥肌はその名の通り乾燥してしまっている肌をしているものです。

要するにどちらも肌の内部が乾燥しているのです。
表面が皮脂で脂っぽいか否かの違いです。

インナードライの方は、本当は乾燥肌であるにも関わらず、表面が皮脂でベタベタしているので、オイリー肌の対策をしてしまっている方がいます。

また、インナードライの状態が年間を通してではない方もたくさんいます。
紫外線のダメージが蓄積する時期だけインナードライになってしまう方も多いです。

インナードライの改善に良い化粧水とは?


インナードライを改善するのに化粧水は大活躍してくれます。

スポンサードリンク

インナードライだと肌の内部が乾燥している状態なので、化粧水を使った保湿によって肌の内部を改善していきましょう。

どのような化粧水を使っても、インナードライの改善はある程度できることでしょう。

しかし、浸透力の高い化粧水を選んでスキンケアすることをおすすめします。
その方が早く効果が期待できるからです。

また、化粧水での改善の効果を高めるには洗顔の仕方も重要になります。
洗顔方法によっては、必要な皮脂までもが落とされてしまい、インナードライの症状の悪化を加速させることにもなりかねません。

化粧水でも保湿効果を上げるためにも力強くゴシゴシと顔を洗うようなことはやめましょう。

インナードライの場合、ファンデーションはどうする?


インナードライの場合でも化粧はしますよね。
ファンデーションも何でも良いというわけではなく、インナードライの事を考えなければいけません。

インナードライであることに気が付かず、皮脂が多いからとオイリー肌用のファンデーションを使うと、インナードライの肌には当然合いませんので、ファンデーションを使っても綺麗に仕上がりません。

インナードライ用のファンデーションには、リキッド、パウダー、クリームの3種類がありますが、リキッドやクリームを使う方が多いです。

どのタイプが自分の肌に合うのか判断が難しい場合には、美容部員の方に相談されると良いでしょう。

インナードライの肌でもその肌の状態に合ったファンデーションを選んでくれますよ。

スポンサードリンク

-健康
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

0112tenkan

てんかんとはどのような病気?原因とどのような症状が起きるの?

てんかんは発作を繰り返す脳の病気で、年齢や性別、人種に関係なく発病する病気です。 てんかんが原因で起きる暴走事故も問題となっていますね。 医師が乗用車を運転中、歩行者5人を死傷した事故を起こし、てんか …

0416ha

妊娠したら歯周病の治療は必須?妊娠中に歯周病を放置しておくリスク

妊娠したら歯周病の治療をしてください。 妊娠中は歯周病や歯肉炎、虫歯など口の中のトラブルも多くなります。 実は妊娠中の歯周病の悪化は、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼす事がわかってきています。 しかし、妊 …

0118sutoresu

仕事でストレスをためる人の5つの特徴とためない人の違い

仕事でのストレスがたまるばかりで、体調を崩してしまったり、心がやられてしまう方も多いのが現代社会ではないでしょうか。 仕事のストレスは当たり前だとされがちですが、これを放置していると、症状は悪化するば …

kafunchusha

花粉症が一回で治る注射とは?花粉症対策の注射の種類と効果

花粉症対策を注射でおこなう方法があります。 どんな薬も思うように効かないといった、重症の花粉症の悩みを解決できるものとして注目されています。 一回の注射で花粉症が治ったとか一ヶ月近くは治るなんてネット …

haburasi2

歯周病予防のために歯磨きと歯ブラシのサイズ・形

歯周病予防には歯磨きが重要なのですが、歯を磨く道具である歯ブラシのサイズや形も無視出来ない大事なものとなります。 自分の歯に合った歯ブラシで、正しく磨くことがとても重要なのです。 そこで、歯周病予防と …