健康

体がかゆいのはダニのせいかも?刺されないための対策方法

投稿日:

0223karadakayui

体がかゆいのはダニのせいかもしれません。

ダニに刺されるとかゆいだけではなく、ひどい腫れが起こることもあります。

また、間違った対処の仕方をすると、その症状が長引くことがあります。

そこで、ダニに刺されたらどうすればよいのかとダニ刺されないための対策方法について紹介します。

ダニに刺されたら


体がかゆいのはダニに刺されたかもしれません。

ダニに刺されるとかゆいだけではなく、腫れたりすることもありますし、間違った対処をすると、その症状がかえって長引いてしまうこともあります。

どんな家の中にもダニは必ずいます。

しかも、季節を問わず一年中います。

ただ、家の中で私たちを刺すダニは生存する時期が決まっています。

ツメダニという種類のダニで、繁殖時期が6月から9月なので、この時期を中心に注意しましょう。

刺されると赤い腫れと強いかゆみを引き起こします。

たいていは寝ているときに刺されます。

ダニに刺されたら、かかないようにすることが大事です。

ダニに刺されたら、すぐにステロイド系の虫さされの薬が効果的です。

ステロイド系の虫さされの薬は、かゆみ抑える効果が高く、ダニのかゆみに対してももちろん効果があります。

ドラッグストアなどで、簡単に手に入れることができます。

スポンサードリンク

刺されないための対策 ダニ取りマット


体がかゆいのはダニのせいだとすると、刺されないための対策、ダニを退治するのにもっとも簡単なのは、ダニ取りマットやダニ取りシートというものを使うことです。

掃除機をかけることが面倒くさいと思う方にもぴったりです。

使い方も簡単です。

家の中にいるダニは、明るいところが苦手なので、ダニ取りマットやダニ取りシートを布団やマットレス、カーペットなどの下にセットして使います。

ダニの好む暗い環境をつくることが大切です。

マットの有効期間はものによって違いますが、だいたい3ヶ月から6ヶ月くらいのものが多いようです。

ダニが好む香りと誘因物質が入っていますが、人が不快に感じるほどの強いニオイはしません。

使用したあとのマットは家庭用のごみとして捨てることができますから簡単です。

刺されないための対策 布団乾燥機


体がかゆいのはダニが原因とすれば、刺されないための対策として布団乾燥機を使うという方法もあります。

使い方にはコツがあります。

初夏から秋にかけてのダニの繁殖期には、すくなくとも1週間に一度は布団乾燥機を使いましょう。

布団乾燥機は、場所ばかりとって高いというイメージを持っておられる方もいるかもしれませんが、最近はコンパクトで高性能のものも出ています。

確実にダニを退治するにはアルミ保湿シートをつかうことをおすすめします。

アルミ保湿シートは100円均一でも売っているレジャーシートで十分です。

これを2枚用意して、ベットマットと掛け布団をサンドイッチのようにしてはさみます。

これによって布団乾燥機の熱が外に出ないので、ダニの退治が効果的となります。

スポンサードリンク

-健康
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

simoyake1

しもやけの原因とは?治す薬と漢方薬がおすすめな理由

しもやけは冬の季節病とも言われ、かゆくてしかたない思いをしている方も多いのではないでしょうか? しもやけは、寒さの厳しい地域特有のものだと思われていますが、九州では発症する人が多いとされています。 し …

Generic

ジェネリックって?勘違いされる意味とジェネリック医薬品の魅力

ジェネリックという言葉を聞くと、みなさんは何を思い浮かべるのでしょうか? 多くの方が医薬品ではないでしょうか? これはテレビコマーシャルなどメディアの影響が大きくて、そう思われている方がとても多いです …

0213onara

おならがよく出る病気と病気で臭い場合とがんとの関係とは?

おならがよく出るのは病気が関係しているのかもしれません。 おならが出るのは健康な証拠と言われますが、病気が原因でよく出ていることだってあるのです。 そこで、おならがよく出る病気とおならが臭いのは、病気 …

0307sigaisen

紫外線対策のグッズを上手く活用して身体を守ろう!

紫外線対策のグッズを上手く活用して厳しい紫外線からあなたの身体を守りましょう。 特に女性にとって強い紫外線は、お肌の天敵です。紫外線を多く浴びると、肌が焼け将来的にシミなどの原因にもなります。 女性に …

0118sutoresu

仕事でストレスをためる人の5つの特徴とためない人の違い

仕事でのストレスがたまるばかりで、体調を崩してしまったり、心がやられてしまう方も多いのが現代社会ではないでしょうか。 仕事のストレスは当たり前だとされがちですが、これを放置していると、症状は悪化するば …